Fluffy Audio Rinascimento レビュー (Organ編)


はじめに

Lute編からの続きになります。

今回この音源を購入するにあたって、オルガンも良さそうで気になっていました。

いい感じですが、かなり重くもあります。Fluffy Audio のサンプルを読み込むと、何故かDAWのプロジェクトを保存するのに30秒位掛かるようになったりと、謎の負荷がかかったりします。なんだろうこれは・・・。

サンプル自体そんなに大容量って訳でもないんですが、微妙に不安定です。私だけかもしれませんが。

という事で、いつものように各音色とマイクポジションの聴き比べ等をしながら、レビュー等を書いていきます。

音色の重ね方をキースイッチで選択

「main」とある他に10種類の音色を重ねる事が出来ます。

アコーディオンなんかも、木管楽器の音を模した物を重ねたりしますが、それと似たような感じですね。

とりあえず、個人的にお気に入りの「main + flute」と「mezzo ripieno」の音を聴いてください。曲はどちらもバッハの曲です。

「mezzo ripieno」のバージョン

まさに教会のオルガンって感じですね。Kontaktを読み込んだ物をほぼそのまま書き出していますが、ちゃんとまとまってくれます。

右手を「main + flute」、左手「Trumpet」、ベース「Main」を使用

素朴で透明感があっていい音ですね。リバーブの雰囲気をもっと違う感じにしたかったですが、色々試してあまり上手くいかずに結局、音源付属のリバーブを掛けたまま書き出しました。

今回は上手く纏まらなかったですが、音色は好きなので、どっかで使いたいです。ちなみにリバーブ無しだとこんな感じです。

この音の独特の暖かい(ややこもった)質感は、Fluffy Audioの特徴のような印象を受けます。

各音色聴き比べ

折角なので、全ての音色の聞き比べを作ってみました。順番は先程貼り付けた画像の順番です。

各4小節で、前半2小節を音色単体・後半をMainと混ぜました。ボリュームの調整が出来ないので、Mainの音が相対的に小さくて聴こえないのは仕様です。BassとDBに関しては音域が被っていないので、Mainは入っていません。

3つのマイクポジション

オルガンに関してもClose Mid Far の3種類のマイクポジションが収録されていて、それぞれの音量を調整することが出来ます。

「Main」と「mezzo ripieno」の各マイクポジションの音を単独で書き出してみました。

「Main」のクローズはかなり暴れてしまって扱うのは厳しいですね。その為か、元々の音量もかなり小さくしか音が出ないようになっていて、この聴き比べの音もCloseマイクの音を書き出した後に15db程持ち上げています。

なので、Mainの音色のクローズマイクはあって無い様な物かもしれません。リバーブはMidとFarマイクに対して掛かるようになります。

それと、「Main」の低い方の音も「キュッキュッ」と音が入ってしまっています。元々そういう音なんだと思いますが、タイミングによってはかなり気になる時があります。

なので「Main」の音、もしくは混ざっている音でオルガンのソロ曲を作るのは、少し工夫がいるかもしれませんね。

 まとめ

ざっくりですが、音色などを紹介しました。

製品版のKontaktを持っていれば、有料・無料に限らずオルガンの様なメジャーな楽器は、かなり選択肢が多いので、あえてFluffy のこのバンドル音源を狙う事は無いかもしれませんが、音自体は結構好きなので、ちょくちょく使う機会がありそうです。

という訳で読んで頂きありがとうございます。

また機会があればRinascimentoのレビューもその内書こうと思います。

おしまい。

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